【お知らせ】5月30日はごみゼロの日!ポロクルクルーも街の美化活動に取り組みます
「ごみゼロの日」をご存じですか?
「5・3・0」の語呂あわせから、毎年5月30日は「ごみゼロの日」とされ、各地でごみ拾いや啓発活動などが開催されています。また、その前後を「海ごみゼロウィーク」とし、全国で一斉清掃キャンペーンが実施されています。
海洋ごみの約8割は、まちから出ている?!
海のごみは、海に行く人が気をつければよいのでは?と考える人が多いと思います。しかしながら、海洋ごみの約8割は、陸(街)から川を伝って流れ出したものとされ、2050年には、プラスチックをはじめとする海洋ごみは、魚の量より多くなるともいわれています。
この問題を解決するには、海だけでなく街でもアクションすることが重要です。
街をフィールドに活動事業を行っている私達が、街から海にごみを出さないという意識を持つことで、この問題に関心を持つ人をもっと増やせるのではないかと考えました。
このような理由からポロクルは、日本財団の「海と日本プロジェクト」の取り組みを行っている「CHANGE FOR THE BLUE in北海道実行委員会」とタイアップし、これらの環境問題を考えるきっかけ作りを積極的に行っています。
ごみ削減のためにアクションを起こしませんか?
ポロクルでは5月30日からの約2週間、クルーがキャンペーンTシャツを着用し、日常の運営・清掃に加え、街の美化に力を入れて活動します。
5月30日に予定していたごみ拾いイベントは、コロナウイルス感染拡大防止のため、【延期】となりましたが、感染状況等を考慮し8月下旬の開催を予定しています。是非一緒に、街から海の未来を変える挑戦をしてみませんか?
海に囲まれた日本に住む私達が、海洋ごみ削減のためのアクションを起こす。ごみを出さない、ごみを捨てない、ごみを拾う。その一人一人の行動が、海の未来を守ることにつながります。
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【CHANGE FOR THE BLUE とは?】
一度海に流出したごみを回収することは困難です。本取組みは”これ以上海にごみを出さない”という社会全体の意識を高めるムーブメントを起こすため、産官学民からなる多くのステークホルダーと連携し、海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/umigomi/index.html(外部のウェブサイトに移動します)